ジェットスター・パシフィック航空がベトナム発着の国際線4路線を開設
ベトナムの格安航空会社(LCC)のジェットスター・パシフィック航空(Jetstar Pacific Airlines)は、2016年11月からベトナム発着の国際線4路線を相次いで開設します。
ホーチミン⇔香港線、ダナン⇔台北線も新たに開設!
ジェットスター・パシフィック航空(Jetstar Pacific Airlines)が2016年11月から新規就航する4つの国際路線は以下の通りです。
- 2016年11月18日(金)~ ホーチミン⇔香港線 週4便
- 2016年12月1日(木)~ ハノイ⇔広州線 デイリー
- 2016年12月2日(金)~ ホーチミン⇔広州線 週5便
- 2016年12月2日(金)~ ダナン⇔台北(桃園)線 週3便
使用する機材は、エアバスA320型機です。
台北、香港での滞在を楽した後、ベトナムへGO!
今回の新規就航は、中国とベトナムとの間の旅行客が大幅に増加したことを受けてのもの。
中国からベトナムへの旅行客だけでなく、ベトナ人旅行者の間でも、香港、台北への旅行は人気があります。
ジェットスター・パシフィック航空が中国本土に直行便を乗り入れるのは、これが初めてのことです。
さて、日本人旅行客にとっても、新たに開設されるホーチミン⇔香港線やダナン⇔台北(桃園)線を上手に利用すれば、香港や台北に滞在した後、ベトナムに飛ぶルートも低価格で実現します。
日本各都市と香港&台北との間は、多くの便が就航しているので、香港や台北でグルメなどを楽しんだ後、ベトナムにも足を延ばして見ることができます。
いずれにしろベトナムへの飛行ルートの選択肢が増えるのは歓迎です!
ジェットスター・パシフィック航空とは
ベトナムの格安航空会社(LCC)であるジェットスター・パシフィック航空は、もともと1991年に設立されたパシフィック航空(Pacific Airlines)を前身としています。当時、ベトナム第2位の規模の航空会社。
その後、2008年5月23日にカンタス航空グループが株式の30%を取得して、ジェットスターと提携。社名およびブランド名をジェットスター・パシフィック航空へと変更して今日に至っています。
路線は、ホーチミン、ハノイ、ハイフォン、タインホア、ヴィン、フエ、ダナン、クイニョン、バンメトート、ニャチャン、ダラット、フーコック島などのベトナム各都市。
国際線は、香港、マカオ、バンコク、バリ島に就航しています。
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