ベトナム旅行の準備

ベトナム旅行の準備 - 基本事項

パスポート
2015年1月1日から新ベトナム入国法が施行され、パスポートの有効残存期間は「6ヵ月以上」が必要となっています。
査証(ビザ)
15日以内の滞在の場合、日本、韓国、ロシア、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、フィンランドの国籍保有者は、査証(ビザ)は不要です。ただし、帰国の予約済航空券、または第三国行きの航空券の提示が求められます。万が一の紛失に備えて、パスポートのコピー、顔写真を別のバッグなどに用意しておくと便利です。
2015年1月1日から新ベトナム入国法が施行され、30日以内に2回ベトナムに入国する場合は、2回目以降の入国時に「査証」が必要となります。
航空券
2010年に出入国カードは廃止となりました。代わって、ベトナム入国時にの帰国便・第三国行きの「Eチケット」の提示など、 航空券の提示が必要となっています。 事前に「E-チケット」をパスポートと一緒にしておくとスムーズです。ことにホーチミンで入国の際は、厳しいことで知られています。
外貨持込
現金、T/Cの合計が7000USドル相当以上の場合、申告する必要があります。日本円は、銀行を始め、市内の両替所、 大きなホテルなどでベトナムドンに両替できます。
フィルム
ベトナムの空港のX線検査のX線は強い、という話があります。一般にISO1600までの感度のフィルムなら問題はないとされていますが、 フィルムをガードするシールド袋に入れるなり、視検を頼んだ方が無難だと思います(断られるケースもありますが)。
電圧と電源プラグ
220ボルトが主流です。南部では110ボルト併用の所も、一部あるようです。プラグの形状は、Aタイプ(写真下左)、 Cタイプ(写真下右)が主流で、たまにSEタイプを見かけます。
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服装
ベトナム南部では、年間を通して日本の夏服をイメージすればいいでしょう。ただし、ホテルやレストランなどでは、 キンキンに冷房を効かせていることが多いので、上に羽織るものを一枚用意しておくと便利です。
一方、ベトナム北部では、11~3月にかけては長袖シャツ、最も寒くなる1~2月にはセーターなど防寒対策も必要です。
ところで、ベトナムでは肌の露出に関しては、かなり保守的です。 男性は襟付きのシャツ、女性は袖のあるものが好まれます。 ショートパンツ、タンクトップ、キャミソール などの服装は、相手によっては誤解されます。 また日差しが非常に強いため、帽子の類は必携です。
海外旅行傷害保険
海外旅行傷害保険ページを参照。