ベトジェットエアが日本発着5路線を新規開設
ベトナムの格安航空会社、ベトジェットエア(Vietjet Air)は2020年1月13日(月)、ベトナムと日本との間で、新たな5路線を年内に開設すると発表しました。
ハノイ/ホーチミン/ダナン⇔名古屋線、ハノイ⇔福岡線、ハノイ⇔鹿児島線を新規開設
ベトジェットエア(VietJet Air)が新たに開設する路線は、ハノイ/ホーチミン/ダナン⇔名古屋線、ハノイ⇔福岡線、そしてハノイ⇔鹿児島線の合計5路線です。
2020年内に運航を開始する予定としています。
ベトジェットエア(VietJet Air)は、2018年に大阪(関空)⇔ハノイ/ホーチミン線、2019年に東京(成田)⇔ハノイ/ホーチミン線と東京(羽田)⇔ダナン線の5路線に就航しています。
さらに今回、発表された新規5路線を加えると、ベトジェットエア(VietJet Air)が運航するベトナム⇔日本間の直行便は合計10路線となります。
- 東京(成田)⇔ハノイ線 2019年より運航
- 東京(成田)⇔ホーチミン線 2019年より運航
- 東京(羽田)⇔ダナン線 2019年より運航
- 大阪(関空)⇔ハノイ線 2018年より運航
- 大阪(関空)⇔ホーチミン線 2018年より運航
- 名古屋(中部国際)⇔ハノイ線 2020年より運航予定
- 名古屋(中部国際)⇔ホーチミン線 2020年より運航予定
- 名古屋(中部国際)⇔ダナン線 2020年より運航予定
- 福岡⇔ハノイ線 2020年より運航予定
- 鹿児島⇔ハノイ線 2020年より運航予定
ベトジェットエアとは?
ベトジェットエアは2007年7月、ベトナムで初の民間航空会社として設立された格安航空会社です。
2011年にハノイを拠点にベトナム国内線の運航をスタート。
現在、ベトナム国内の各地をはじめ、中国、香港、マカオ、韓国、タイ、カンボジア、マレーシア、シンガポール、ミャンマーなど東アジア・東南アジア各地の都市を結ぶ路線を展開しています。
保有機材は、エアバスA320型機とエアバスA321型機、合計56機。
ベトジェットエアと言えば、機内で「水着ファッションショー」や無料航空券などがプレゼントされるキャンペーン・プロモーションで有名ですね。
ベトジェットエアは2017年7月には、日本航空(JAL)と包括的業務提携をしています。日本とベトナムを結ぶ路線と日本国内線、ベトジェットエアのベトナム発着の国内・国際線で共同運航(コードシェア)やマイレージ提携を行うことを計画しています。