ジェットスター・パシフィック航空が大阪(関空)⇔ダナン線を開設
ベトナムの格安航空会社(LCC)のジェットスター・パシフィック航空(Jetstar Pacific Airlines)は2017年9月1日(金)に大阪(関空)⇔ハノイ線を開設することを発表しました。
国際線開設に力を入れるジェットスター・パシフィック航空が大阪(関空)⇔ハノイ線に就航
ジェットスター・パシフィック航空によると、2017年9月1日に就航する大阪(関空)⇔ハノイ線は週4便体制で運航する予定です。
ジェットスター・パシフィック航空は2017年5月下旬にも、大阪(関空)⇔ダナン線に2017年9月2日から週4便体制で就航することを発表しています。
参照 ジェットスター・パシフィック航空が2017年9月1日(金)から大阪(関空)⇔ダナン線に就航!
それに続けの大阪発のベトナム路線です。機材はエアバスA320型機(エコノミークラス180席、あるいは186席)を使用。
運航スケジュールは、往路が大阪を22:15に飛び立ち、ハノイには翌日の00:40着(月・水・金・日)。
復路はハノイ発01:45、大阪着08:45(月・火・木・土)を予定しています。
大阪からハノイまでの片道運賃は150万ベトナムドン(約7,500円)の設定。
※諸税、空港使用料、支払手数料は別途必要。
ジェットスター・パシフィック航空によると、2016年の日本とベトナム間の旅行者は約110万人でしたが、2017年は前年比17%増の130万人と予想。大阪はダイナミックな市場で、リーズナブルな価格を活かして大阪市場をより開拓できる、としています。
ジェットスター・パシフィック航空とは
ベトナムの格安航空会社(LCC)であるジェットスター・パシフィック航空は、もともと1991年に設立されたパシフィック航空(Pacific Airlines)を前身としています。当時、ベトナム第2位の規模の航空会社。
その後、2008年5月23日にカンタス航空グループが株式の30%を取得して、ジェットスターと提携。社名およびブランド名をジェットスター・パシフィック航空へと変更して今日に至っています。
ベトナム国内路線は、ホーチミン、ハノイ、ハイフォン、タインホア、ヴィン、フエ、ダナン、クイニョン、バンメトート、ニャチャン、ダラット、フーコック島などのベトナム各都市を結んでいます。
国際線は香港、マカオ、バンコク、バリ島に就航している他、2016年11月から12月にかけて、ホーチミン⇔香港線(週4便)、 ハノイ⇔広州線(毎日)、 ホーチミン⇔広州線(週5便)、 ダナン⇔台北(桃園)線(週3便)を相次いで開設しています。
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