「ホーチミン廟」が2012年9月7日～11月6日の間、メンテナンスで閉館

2012年9月7日～11月6日の期間、「ホーチミン廟」がメンテナンスのため閉館

ハノイの代表的な観光スポットの一つである「ホーチミン廟」。2012年のメンテナンス期間が発表されました。

「ホーチミン廟」は、毎年、10～11月の間に定期的なメンテナンスを行っています。2012年は9月7日～11月6日の期間、メンテナンスが行われる予定です。期間中、ホーチミン廟は終日、閉館となります。

ハスの花をかたどった総大理石造りのホーチミン廟は、1975年9月2日の建国記念日に建てられています。建物の内部に故ホーチミン主席の遺体がガラスケースに入って安置されています。

ホーチミン廟の前にあるバーディン広場（Quang Tuong Ba Dinh / クアン・チューン・バーディン）は、故ホーチミン首席が1945年9月2日に独立宣言を発表した場所として知られています。そして、奇しくも1969年9月2日の独立記念日にホーチミン首席が亡くなっています。

広場を挟んでホーチミン廟の反対側にある建物が、国会議事堂です。

ホーチミン廟を含む辺りは、ベトナム国内でも有数の旅行スポットです。建物内部にはホーチミン主席の遺体がガラスケースに入って安置されており、普段からかなり混雑しますが、同時期にハノイを旅行される方は、ご注意を！

また、上記の期間：2012年9月7日～11月6日は、あくまで予定なので、ホーチミン廟への入場を予定されている方は、訪れる前に市内の旅行会社などで確認しましょう。また、ホーチミン廟内への入場に際しては、半ズボン、ノースリーブ、ひざ上丈のスカート、サングラスは禁止です。

Ho-Chi Minh Mausoleum / Matthew Wilkinson