ベトナムの格安航空会社・ベトジェットエアが大阪（関空）⇔ホーチミン線に就航

ベトナムの格安航空会社、ベトジェットエア（Vietjet Air）は2018年12月14日（金）から大阪（関空）⇔ホーチミン線を開設します。

ベトジェットエア（Vietjet Air）は2018年11月8日（木）から大阪⇔ハノイ線を開設します。大阪（関空）⇔ホーチミン線の開設で、ベトジェットエアの日本路線は2路線となります。

格安航空会社として初の就航となるベトジェットエアの大阪⇔ホーチミン線！

ベトジェットエア（Vietjet Air）が2018年12月14日（金）から開設する大阪（関空）⇔ホーチミン（タンソンニャット）線は、1日1便のデイリー運航。

大阪（関空）を午前9時30分に出発し、ホーチミン（タンソンニャット）到着は13時30分。所要時間は6時間です。

ホーチミン発は午前1時40分、大阪着午前8時30分。所要時間は4時間50分です。

ベトジェットエアの公式サイトは、2017年末から日本語にも対応。同路線の航空チケットは片道6,300円から。既に発売が開始しています。
※燃油サーチャージ別、空港税別途。

なお、ベトジェットエアは、大阪⇔ホーチミン線に就航する初めて格安航空会社となります。

現在、発表されているベトジェットエアの運航スケジュールは以下の通りです。

ベトジェットエアは2007年7月、ベトナムで初の民間航空会社として設立された格安航空会社です。

2011年にハノイを拠点にベトナム国内線の運航をスタート。

現在、ベトナム国内の各地をはじめ、中国、香港、マカオ、韓国、タイ、カンボジア、マレーシア、シンガポール、ミャンマーなど東アジア・東南アジア各地の都市を結ぶ82路線を展開しています。

保有機材は、エアバスA320型機とエアバスA321型機を51機。

ベトジェットエアと言えば、機内で「水着ファッションショー」や無料航空券などがプレゼントされるキャンペーン・プロモーションで有名ですね。

ベトジェットエアは2017年7月には、日本航空（JAL）と包括的業務提携をしています。日本とベトナムを結ぶ路線と日本国内線、ベトジェットエアのベトナム発着の国内・国際線で共同運航（コードシェア）やマイレージ提携を行うことを計画しています。